ポメラニアンの健康管理。肥満にさせないポイント

ポメラニアンを飼うにあたって

おはようございます。

ポメラニアンのあられちゃんの飼い主のワタシでございます。

あられちゃんを飼い始めて3年が経とうとしていますが、あられちゃの健康のためにも大事にしていることがあります。

あられちゃんとの楽しい毎日のためにも健康は大事だね。

健康で楽しい毎日を暮らせるように気を付けたいことがあるよ。

そんなあられちゃんの健康のために気を付けなくてはいけない大事なこと。

それは犬の【肥満】についてです。

ワタシも初めて犬を飼うということで調べて初めて知ったことも多いですので、一緒に勉強しましょう。

この記事でわかること

家族の一員の愛犬。愛犬の健康のためにも肥満対策は重要です。肥満になりやすい要因、そして肥満対策について一緒に勉強しましょう。

といったお悩みのお役に立てればと思っております。

ワタシもポメラニアンのあられちゃんを飼うまでは犬を飼ったことがありませんでした。そんなペット初心者のワタシだからこそ、お役に立てることがあると思っております。

ペットを飼うにあたり悩んだことや、良かったこと、ただただあられちゃんが可愛いということを発信していければと考えております。

本記事を読むことで【あなた】と【あなたの大事な愛犬】の楽しい生活のお役に立てれば幸いです。

犬の肥満 について

肥満は万病のもと。

よく聞く言葉ですががこれは人だけではなく、犬も同じです。

犬も肥満になると病気やケガにつながるので気を付けなくてはいけません。

なんでも美味しそうに食べるから…ついついいっぱい食べさせちゃうんだ!!

ちょっと待て!!

【愛犬】の健康管理も【飼い主】の大事な役目だぞ。

犬にとって楽しみの一つが食べることであることからこちらをしっかり管理してあげることが飼い主にとって必要なこととなります。

  • 【犬】にとって楽しみの一つでもある【食事】。でも食べ過ぎては【肥満】のもとに。しっかり管理して健康に気を付けましょう。

今回はその【肥満】について何故なってしまうのか、また【肥満】の危険性と対策について調べましたので皆さまのご参考になれば幸いです。

肥満になる要因

犬の胃袋は身体と比較してかなり大きいモノになります。

大型犬なんかは人間の三倍もの大きさの胃袋をもっていることもあります。

そのため、犬の中ではごはんやおやつをあげればあげるだけ食べてしまう子もいます。

愛犬が欲しがるだけご飯やおやつをあげていては食べ過ぎになってしまい肥満へつながりますね。

犬の胃袋は身体と比較したらかなり大きいモノに。

それだけ大きな胃袋ならいくらでも食べれちゃうね。

また、成長期と成犬のエネルギー代謝の違いも挙げられます。

成長期であればエネルギー代謝も高いためよっぽどご飯のあげすぎでなければ問題ないですが、1歳を過ぎて成犬になった際には食事量の管理が必須となります。

成長期と成犬、エネルギー代謝が違うから成犬になったらご飯の量を減らさないと食べ過ぎになっちゃうよ。

最後にホルモンバランスにより太りやすくなることも考えなくてはいけません。

去勢や避妊手術をしているとホルモンバランスが崩れるため太りやすくなる傾向があるため気を付ける必要がありますね。

去勢をするとホルモンバランスが崩れるため太りやすくなっちゃうんだ。

だからご飯の量も少なくしないとすぐに太っちゃうよ。

肥満の原因
  • 犬の胃袋は身体と比較して大きいことを理解しよう
  • 成長期と成犬のエネルギー代謝の違いを理解しよう
  • 去勢でホルモンバランスが崩れることを理解しよう

肥満による危険性

肥満による危険性、これは人も犬も同じで太りすぎにより生活習慣病になったり、また関節に負担をかけ身体を壊す原因になってしまいます。

とくにポメラニアンのように小型犬は骨が細いため骨折を起こしやすくなったりします。特に前足は骨折しやすいため注意が必要です。

また、膝や股関節の脱臼につながったりと良いことは全くありません。太りすぎは万病のもとですね。

【肥満の危険性】

ポメラニアンは骨が細いため肥満になると運動したときに自分の体重に耐えれなくなり骨折や脱臼をしてしまうことも。

健康のためにも体重管理には気を付けて。

肥満への対策

肥満への対策はやはり【食事】 と 【運動】の2点になります。

運動をしっかり行うことでカロリーを消費させます。

ただ、散歩の距離を2倍にする、毎日走らせるなど急激に運動量を増やすとそれはそれで怪我のもとになりますのであくまで犬の体調と相談しながらやっていくことが重要です。

散歩を毎日する、1ブロック長く歩くなど、少しずつ運動量を増やして体重管理をするとともに、適正になったらそれを維持し予防につなげていければと思います。

愛犬と相談しながら少しずつ散歩の距離を伸ばしてみよう。

食事管理については、極端に量を減らしてしまうとお腹が減って拾い食いなど誤飲につながってしまうこともあるので、低カロリーのご飯に変えるなど食事内容の工夫をすることが良いですね。

低カロリーなご飯に変えて、量は同じだけど痩せる仕組みを考えてね。

あられちゃんの場合

あられちゃんは1歳ごろに去勢をしたことで、太りやすくなったのか一時期獣医さんに太りすぎの烙印を押されてしまいました。

あられちゃん、お医者さんに太りすぎって言われちゃったよ・・・

オマエ(飼い主)が太ってるから似たんだよ。

一緒にダイエットしような。

また肥満が要因の一つで膝関節が脱臼しやすくなってしまい足を引きずっていることがありました。

※これは暴れてソファーから飛び降りることが多くかったためです。ソファーを低いものに変えたりと環境もあわせて対策していきましたが。

そのため、ご飯の量を適正にするとともに、散歩の距離を少しずつ長くしていきました。

半年くらいかかりましたが、適正体重になることができました。

個体によって適正体重は違いますので、まずは獣医さんと相談しましょう。

そして適正体重にあわせてご飯の食べさせ方や運動方法を考えてあげましょう。

checkpoint

まずは愛犬の適性体重を調べましょう。適性体重がわかったらご飯の量や運動などで時間をかけて体重を落とし、肥満になることを避けましょう。肥満は病気やケガの元ですよ。

大事な家族である愛犬。そんな愛犬の一生を健康で過ごせるようにできることは気を付けてあげたいですね。

皆さまの愛犬も健康であれば幸いです。

では、また。

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